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2013年2月26日
スリランカ ココナッツ加工工場訪問
ココナッツは何重にも層が重なっている。まずは外層部分（繊維質）を剥ぎ、特殊なカマのような道具を使って一つひとつ殻を割り、中身を取り出していく。その後、ピーラーのような道具で薄皮を取り除く。スリランカでは当たり前のように見られる、職人技が光る風景。
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ココナッツ加工工場の入り口。
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ココナッツの実。工場に運び込まれた時はこの状態。これから加工がはじまる。
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作業場ではすごい早さで皮むき作業。男女の分担が分かれている。夫婦で働いている人もいる。
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ココナッツをむく音がカンカンと鳴り響いている。
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男性が殻を剥くと、女性が薄皮を剥く。真っ白になったら、プールに投げ入れる。
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こうして出たココナッツの殻は、かまどで焼いて炭にし、ボイラーの燃料に使われている。
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一日に何トンも出るココナッツ水を微生物で処理する施設が完備されている。環境にも配慮されている。
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処理された水は、鳥たちも飲んでいる。やっぱりおいしいのかな。なんだかうれしくなった。
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従業員の子供たちが描いた絵。コンペをやったそう。スポーツ大会など、従業員のリクリエーションも充実しているようだ。
