2015.11.12
りんごとレーズンのチャツネ
チャツネは南アジア、西アジアなどで伝統的に作られている、果物などをベースにスパイスを効かせたペースト状の調味料で、カレーのかくし味や軽食のタレなどに使われます。このチャツネはりんごとレーズンをベースに、そのままパンにのせてもおいしい、ジャムに近いものです。
材料(適量)
りんご 4個
玉ネギ 1個
レーズン 60g
生姜 1カケ
にんにく 1カケ
赤唐辛子 1~2本
りんご酢 大さじ2
レモン汁 小さじ2
サラダ油 大さじ1
シナモン 小さじ1/2
クミン 小さじ1/2
塩 小さじ1/2
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作り⽅
①りんごは皮をむき、うすい塩水にくぐらせて3mmくらいのいちょう切りにする。玉ネギ、生姜、にんにくはみじん切りにする。赤唐辛子は輪切りにする。
②サラダ油を低温に温め、生姜、にんにく、赤唐辛子を入れて焦がさないように油に香りを移す。
③玉ネギを加え、透き通るまで炒めたらシナモン、クミンを加える。
④りんご、レーズン、リンゴ酢、レモン汁、塩、水を50ccを入れてりんごが柔らかくなるまで煮込む。
レシピ作成(撮影・スタイリング)
岸田 美紀
東京⽣まれ。1991年らでぃっしゅぼーや(株)スタッフとしてオーガニック流通の世界に⼊る。市場が拡⼤する中で、想いをもって育てられた⽣産物を単なる「モノ」「商品」ではなく、「⾷べもの」として本当においしくいただく「⾷べ⽅」を伝える⽅法を模索し、やがて料理を仕事に。⾃然⾷カフェでケータリング・教室講師などを歴任。⾷べものと主体的に向き合い、⽣産の背景を考えられる⼈を増やすべく活動を続けている。オーガニック流通の商品&販売企画、レシピ開発、⼿作り・雑穀・野菜・発酵⾷などをテーマにした料理教室講師ほか。